訃報 作家・見沢知廉さんが自殺。

 獄中で作家デビューした見沢知廉(みさわ・ちれん、本名高橋哲央=たかはし・てつお)さんが7日午後、横浜市の自宅マンション8階から飛び降り、死亡した。46歳。神奈川県警によると、遺書は見つかっていないが自殺と見られる。葬儀は密葬で営む。喪主は母京子(きょうこ)さん。東京都出身。中大在学中に、新左翼の活動家として成田闘争に参加。右翼に転向後、内ゲバ殺人事件などで12年間収監された。獄中で執筆した小説「天皇ごっこ」で94年に新日本文学賞佳作を受賞。96年の第2作「囚人狂時代」も話題に。遺作は「実在の愛情省」で、来月7日発売の月刊誌「新潮」11月号に掲載予定。

いやぁ、この記事見るまで誰なのかしらなかった。
アマゾンではどんな状況なのかちょっと調べて見ると、

全部で13件ヒット。
ベスト3が以下の通り。


1.

囚人狂時代 (新潮文庫)

囚人狂時代 (新潮文庫)

2.

極悪シリーズ

極悪シリーズ

3.

天皇ごっこ (新潮文庫)

天皇ごっこ (新潮文庫)


3番目の『天皇ごっこ』アタリが狙いめだなぁ。
予約も入ってるし、105円棚にあるかもね。

しかし自殺とは・・・お悔やみ申し上げます。